2021年10月9日から一泊二日避難小屋泊まりで行って来ました。身と心を休めるため⁈(ひとえに私がこの夏つきまとっていたばかりに…)Y御夫妻が選んだ山は1995年福島国体山岳縦走コースの南会津の三岩岳。「美しく豊かなブナの原生林、オオシラビソ、上部には高層湿原が点在、特に秋のブナの紅葉は圧巻で静寂な山旅が楽しめる」とあるが、しょっぱなからいきなりの急登。急登。急登。
始めはお天気もよく暑くて超軽装の姐さん、紅葉のなかを歩く。今回の行程にしてはザックたっぷりすぎ???
途中から雨が降り出したけど無事避難小屋(小屋敷)到着。3名様貸切でした。
さて、小屋のそばの水場から水が、、、出てなかった。少し戻ったところにあった池塘の水を使うしかないだろうとくんできて置いておく。泊まった人達の書いた山小屋ノートのなかに「枯れていて池塘の水を飲んだ」人達もいる中に「窓明山に向かって約5分歩いた左側に水場あり」と記入あり。みんなで行ってみると、冷たくて、とても美味しい水が湧き出ていた。使わせていただく。しあわせ。
楽しい晩酌(姐さんの舞美人とチーズがおいしすぎて写真なし!で申し訳ないです)の翌朝は快晴。
ビールの泡のような雲海がしたたる。
三岩岳山頂から少々藪をかき分け西へと進むと、きもちのよい湿原が広がります。
再度、少々の藪をかき分け三岩岳山頂へ戻る。姐さんは途中の稜線でも沢筋探ってた。
三岩岳から下って窓明山へ。紅葉バンザイ。
アップダウンありけり。
空を見上げ「天の神様、私に泥壁がのぼれる靴と、岩魚が寄ってくる竿をください」と、お願いする。
Y御夫妻への思いは言葉では言い表せません。ありがとうございます。
ちびのすけ2021年10月23日 11:42 /
ちーちゃん、食べ切れないほどのご馳走、ありがとうございました!そしてこの沢シーズン、本当にお世話になりました。ちーちゃんの体力には脱帽です。来期もどうぞ宜しくお願いいたします。