• 登山技術研究会アルペンブルーメ|東京都勤労者山岳連盟に加盟する山岳会|岩登り・沢登り・雪山登山が好きなアルパインクラブ|登山の基本技術を研究し指導者を育成する山の会|東京都練馬区を拠点に活動

12/11 日和田山の岩場(おまけ)

今回は間違い探し…というより懺悔の部屋です(師として情けない)。いや、師の喜びそうな間違いを故意に作れるようになったのだとしたら、それはもしかして上達した証かも…?

実は本当にあった怖い話(セカンドビレイ)。赤白のスリングはセルフビレイ。どちらも、かなりまずいです。

コメント一覧

2021年12月21日 12:30 / 返信

注釈付きとは言え、公開して良いのかコレ…

マタギを目指して修行中2021年12月21日 17:59 / 返信

何かが乗り移ってたとしか言いようがない。人どころかチンパン以下。気がついたときには遅かった…破門だな。

happyhappa2021年12月24日 16:13 / 返信

ビレイポイントを作ろうとして、ハンガーボルトを二つ使わなくては! と思ったのでしょうね。 その二つはどこ? 日和田ではしっかりしたペツルのハンガーボルト2個が鎖で繋がれています。 この繋がれたボルトは仲良しさんです。この仲良しさんのボルト2個を使いましょう。 日和田のように整備された終了点があるところなら、仲良しさんを使えばスリング(この写真ではクワッド) の角度は自ずとと60度以下になるはずです。

マタギを目指して修行中2021年12月27日 10:07 / 返信

仲良しさん、25日に日和田に行って確認しました。きちんとハンガーボルトが向かい合っているペアが沢山ありました。”頭の弱い”私にもわかりやすい説明をありがとうございます。 それなのに、リードして行くとペアの1つが使われており、『神は試練を与え続ける...』と呪いそうになりました。ブログ記事であげますのでまたご指導ください。

ブルマ2022年1月14日 07:30 / 返信

答え合わせするまでもないと思いますが、マスターポイントの角度のほかに、重大な問題として、セルフビレイがハンガーにスリング直掛けという間違いもあります。ハンガーなど、エッジがあるものにスリングを直掛けしてはいけません。しかも、この場合はリングに挟まれてギロチン状態になる危険もあります。何も無いよりましかと、ハーケンにスリングを掛けることはありますが、あくまで何もない場合です。今回は、たとえハンガーにカラビナが通らなかったとしても、リングもあるし、チェーンの1つの輪(チェーンそのものではなく、チェーンを構成する一つの閉じられた輪)にカラビナを掛けて、メーンロープでセルフビレイをセットするのが良いでしょう(そもそも、もう片方のハンガーには、ちゃんとカラビナが掛かっています)。

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