2023年3月21日(火)ナツミちゃんと広沢寺で岩トレ。他にヨーコ=リオ、とヒトミ=トオルのペアも一緒に練習しました。
祝日ということもあってか、いつものバスはハイカーで満員(臨時が運行されるほど…)。駐車場も満車。どうやら皆さんはミツマタがお目当てのようです。
他のクライマーは混雑を敬遠したのか、岩場は逆に空いていました。
私たちは、弁天岩を3ピッチに区切って、のびのびとダブルロープの練習。
懸垂下降も3回に分けます。
ヨーコ=リオ(手前)。
ヒトミちゃんにしごかれるトオルくん。
お疲れ様でした。
ヒトミちゃんお勧めの三人登りを強引に付き合わされました。
ロープを結び変えて、リードを交替して登ります。
バスに間に合わないじゃないか!
ハッピーアワー(飲み物半額)は19時までなんだから…。
おしまい。
2年目2023年3月25日 15:26 /
今回学んだことの備忘録 ●AB式?支点構築の際の安環ヌンチャクの使い方 ●セカンドのビレイの時の、ATCの位置 (顔の高さくらいにATCが来るまで、体の位置を下げると引き上げが楽。特にロープアップの力の弱い女性は参考にする価値大) ●セカンドのビレイの際、ロープアップ前にATCをセットする。時間短縮のため。特に声が届かないルートなどでロープアップ後速やかにビレイに移れる。 ●セカンドのビレイの際、可能であればフォローがみえる体勢をとる。何かあった時いち早く対応できます。声が届くならルートのアドバイスもできる。全員を如何に安全に速やかに進めていけるかが、パーティ全体のスピードにも繋がります。 ●ロープバッグの活用 アルパインでは、落石やロープのスタックのリスクがあるため、基本的にロープは落としません。 以下は私が実践してることです ⭐️ロープバッグにロープを入れる際の工夫 複数回懸垂下降を繰り返す際、如何に速やかに、ロード少なくロープをバッグに収納できるかが大切。メットの顎紐に大きめの安環つけて、そこを通してロープバッグに入れます。早くて楽です。 ⭐️3人登りの速やかなリード交代 アルパインに置いて、つるべは基本ですが、リードとフォローが連続してやすみなく繋がるため、休むヒマが全くありません。3人登りの、リード交代バージョンは、1人が休めるため、また、ロープアップももう1人が手伝い、ルートの相談をしながら登れるなど不慣れな人が1人いても安心です。同時に登ることや、結びかえの仕方など、ちょっとした工夫で、つるべに引けを取らないスピードで登れます。ココは練習あるのみです。