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8/4-7 雲の平縦走

8/3 Y会長とkの二人は23:00新宿から夜行バスにのり、8/4 7:00ころ折立に到着。

いよいよ3泊4日の縦走が始まる。

急登が一段落すると眺望もひらけ、色とりどりの花も疲れた心を癒してくれる。

太郎平小屋を越え、薬師沢小屋までが1日目の行程。初日はルンルン

13:30薬師沢小屋到着。薬師沢小屋は水が豊富で、夕食も1品1品が手作りあふれていて、料理旅館に泊まっているみたい。(特にヤマメのコブ締めが絶品でした)

5日 5:00 薬師沢小屋出発。雲ノ平への急登へと進む

雲ノ平が人気があるのも納得。どこをとっても「これぞ北アルプス」という写真になる。

おきまりの雲ノ平小屋の前で記念写真。今度は泊まりたい!

今回は高天原山荘を予約しているし、縦走の目的が温泉♨なので、先を急ぐ。

急ぐといっても急登をこえたので、へろへろ、はたから見るとのんびり2人組

13:00高天原山荘到着。高天原山荘についたら早速温泉へ。小屋の前に温泉が、、と期待していたら、山道を徒歩30分ほどかかる。至福のひと時。お湯は熱くじっとはいってはいられない。外の混浴風呂ではお湯にはいったり、川で身体を冷やしたりとうらやましい。水着がないのが残念。

高天原山荘はランプの宿として有名、夕食もおいしくいただきました。

6日 雨音で目覚める。4:30の出発時にはやんでいたが、朝露もあるので雨具をきて出発。

ハードで行動時間も長くなる予定の1日がスタート。無事につけるかドキドキ。小屋からは渡渉箇所を注意してとのアドバイス。でも増水もなく無事通過

急登をお花に癒されながら進む。

岩苔乗越からは稜線歩き。雄大な景色に見とれながら進む。いつかはいきたい水晶岳、黒部五郎岳。どこからみても槍ヶ岳は美しい。鷲羽岳に向かってGO!

ワリモ岳、鷲羽岳と快調に通過。まだまだ元気!

火口湖である鷲羽池も美しい。三俣山荘が見えてきた。昨年伊藤新道から三俣山荘にのぼりバテバテになってしまい鷲羽岳は断念した。今回はリベンジ成功!あとは昨年同じく断念した三俣蓮華岳・双六岳の稜線歩き。

が、昨年下から見たときにはなだらかに見えた鷲羽岳からの下りが思ったよりもざれていて歩きにくい。

なんとか三俣山荘に到着。ここでのんびり昼休み。昨年はあの雪渓のあたりにテントをはったよね。。などと話しながら、稜線歩きを楽しむ。今年は余裕だ!

三俣蓮華岳を越えて、双六岳へ。

双六岳でもまだまだ余裕の会長!!

15:00双六小屋到着。人も多く、設備もよくまるで都会に戻ってきたように感じる。双六小屋で最後の宿泊。

7日 5:00に出発 ちょうどご来光をみることができた。

幻想的な槍ヶ岳、天使の梯子も美しい。

でも、双六小屋からの長い長い下りはつらかった。

わさび平で大休憩。今年はキュウリ・トマトだけではなく、オレンジもありました。

11:00頃、予定通りに新穂高温泉登山口に到着。バスと電車をのりついで無事に帰宅。

お疲れ様でした。

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