8/27・28(土日)
久しぶりのいい天気〜!3人の行いが良いので神様がお天気にしてくれた!
Yさんとちーちゃんがまたお付き合いしてくださった..いつもありがとうございます
餓鬼岳は遭難する人もいて、なかなか厳しい山なのだとはうっすら感じていたが、何せ欲張りリーダーのせいで沢を遡行してから山頂を目指すという、ちょっと無謀な計画にしてしまった
まあ、結果、2日目に唐沢岳に行く体力が残っておらず、敗退と相成ったというわけで…いろいろすみません
フリクションがよく効くし明るいので滑っているところも少ない
登山道と併走する…登山道通る方がスリリング
ちーちゃんはへつりに挑戦
私たちはさっさと諦める
ちーちゃんが先に上がって確保してれた
沢道具をザックに入れて登山道を行くと、なんだかすごく疲れる
これは沢道具が重いのだとYさんが気がつき、木の陰にデポしてしまおうということになった
しかし、実際は登山道がきつかったのと沢登の間は興奮していて疲労感が出なかっただけで、確かに荷物を減らしたから負担は減ったけど、いつもより随分疲れる気がしていた
大凪山までは激しい登りだった
何かを掴まないと体を上げられないところがしょっちゅう出てくる
なんとか暗くなる前には小屋に着けそう
足の速い登山者に『17時頃には着きます』と小屋に伝言をお願いした
こうして1日目は無事終了
疲れたー
なんとN会のYの会の知り合いご夫婦が小屋で同室!
幻舞というとても美味しい日本酒をちょっぴり分けていただいて幸せに就寝〜
2日目
4時には部屋の灯りがつく
5時前に朝食を済ませ5時半出発の予定だったが5時45分出発
昨日の登山道を下るのに時間がかかるので唐沢岳往復は厳しいかと身体が感じていた
まあ行けるところまで行こうと出発〜
いつもなら1日寝れば身体が軽くなっているのに、最初の上りからなぜかツライ
快晴
7:59餓鬼のコブ
あと30分では残り1時間50分の行程の唐沢岳まで到底たどり着けない…
残念だけどここで引き返す
しばらく餓鬼岳山頂で名残惜しむ
このあと小屋に戻って
10:45 餓鬼岳小屋出発
最終水場の手前でまたしもリーダー塩分切れで足が脱力という痛恨のミス!
昨日全部塩飴は食べてしまった..最初に来た登山者に塩を譲っていただこうと待ち構えていたら、なんとK夫妻だった!『塩辛いものめぐんでください』というとあれよこれよすごい量の食糧!一番塩分の高いサラミソーセージを譲っていただいた。大変感謝しております。塩分1.9gのご恩は忘れません!
このあと夫妻は風のように去っていった…Shane! Come back〜も届かない
デポした荷物を持って後はひたすら我慢の下山
この後もこんな道を我慢して
18:00 駐車場着
明るいうちに着けてよかった…
リーダー今回の山行もいろいろ反省、学びました
皆様ご迷惑をおかけいたしました
こぶたーにゃ2021年9月4日 23:04 /
なかなかデンジャラスな登山道で、大変体力を消耗しました 持参したワインを1杯しか飲めないという情けなさ 帰ってから、筋肉痛 食べた割には痩せてた! 恐るべし、餓鬼岳 でも、めっちゃ楽しかったなぁ。 Y梨県のテント泊のおじさんは遭難のニュースがないところをみると無事だったのだろう 良かった