雨飾山

10／2(土)

名前が以前から気になっていた。

東京からアクセス悪くて、日帰りで行ける行程なのになかなか行く気になれなかった。

しかも、百名山だからすごく人が多いはず…でもやっぱり行ってみたい…ということで、急遽餓鬼岳メンバー再結成。おふたりのフットワークの軽さが大好き〜

台風が去った後で、天気予報は晴れ！行くしかないでしょ。

Yさんの緻密な事前調査により、この時期の雨飾山はゲキコミなので、入山制限および駐車場規制があるとのこと。3時に起きて3時半出発。ネボスケの私も気合が入っていた。安曇野は晴れ。満天の星。

だが、白馬の辺りから雨が…これまたYさんの事前調査により6時までは雨がぱらつくとのこと。

それじゃ、雨飾高原キャンプ場の駐車場で待てばいいくらいに思っていた…

が、駐車場に近づくにつれて雨脚が強くなり、どころか、フロントガラスに根曲竹のようなカーブを描いた雨がたたきつける。Yさんと私は『逆茂木だ〜』とか『根曲竹の再来だ〜』とか言って大興奮。台風の吹き返しが私たちのところにだけ…

4時55分雨飾高原キャンプ場駐車場

止むと信じて、入山制限の8時前には出発することにした。この間車内は『あ〜唐松岳にしとけばよかったかな〜』とか、『そうだよ、八方尾根だけでも観光に行こう』とか、敗北感でいっぱいだった。

大雨だったのです…本当に

雨は止んだ

9：15　荒菅沢

ここからがきつい登りなのに、また本格的な雨が降ってくる

今日はリーダーの成功体験ができると思っていたのに…晴れと思っていたから防寒着はない

撤退するべきか迷うが足は山頂しか向いていなかった

きっと晴れる

薄日が差してきた

11:25 山頂

糸魚川の向こうに日本海〜！

景色が良すぎてまた帰りたくなくなる3人

15:30 下山

今日は反省点なし

よく頑張ったし判断もよかったと自画自賛

いつも諦めずお付き合いくださってありがとうございます

安曇野最終ラウンドは有終の美を飾りました！

おまけ