• 登山技術研究会アルペンブルーメ|東京都勤労者山岳連盟に加盟する山岳会|岩登り・沢登り・雪山登山が好きなアルパインクラブ|登山の基本技術を研究し指導者を育成する山の会|東京都練馬区を拠点に活動

7/31(日)湯檜曽川・渡渉練習のおさらい

タミさん、梅ちゃんにちーちゃんを加えて伊藤新道に向けて渡渉の共通理解をします

まずは前回の幕営地で作戦会議

まず摺足の渡渉練習

2週間前より水量が増え流れも早いので梅ちゃんのフォローあり
余裕のちーちゃん

次に三角法の支点構築

前回の教訓を活かしてチョークストーンの両側に補助の石を埋め込む

今日の最初の支点は完璧

この補助ロープ要る?
セカンドをこっちに引っ張ったらダメじゃん…
渡渉すべき対岸に支点を作りめでたく渡渉
これは?私たちが考えた謎のラストの渡渉…ダメですね
2回目の支点!スリングがハズレかけ

黒い雲が出てきたので終了

まだまだ勉強することがあるけどひとまず終了

試行錯誤して…おさらいをしたけど

疑問点は運営委員長に今度聞くことにした

①どうして末端交換三角法にしないといけないか

②対岸に支点構築をする理由

伊藤新道への道は遠い……

コメント一覧

ちびのすけ2022年8月11日 20:10 / 返信

末端交換三角法にする理由は、ラストの人間が流された場合の安全確保です。これは、末端交換三角法を考案したかたが仰ったことですので間違いありません。ただ、 広いスペースがないと実際は不可能ですので、「しないといけない」とまでは言えないね。

2022年8月11日 20:23 / 返信

末端を交換することにより、対岸に渡ったトップとセカンドが2つの支点となり、ラストを頂点とする三角を構成することができます。対岸の支点は人間でOK。

マタギを目指して修行中2022年8月12日 10:09 / 返信

姐さんありがと! 渡渉したい地点と対岸の支点構築できそうな地点が一致するとは限らないところが難点ですよね。

    ちびのすけ2022年8月12日 11:17 / 返信

    そうだよね、スペースも木も丁度良い岩もハーケン打つリスもなければ、スクラムするしかなかったり。人間を支点にするにしたも、腰を下ろして寝っ転がる勢いでロープを張るので(固定側)、ただ立つことしかできないくらい狭ければ持ち堪えられないしね…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です