• 登山技術研究会アルペンブルーメ|東京都勤労者山岳連盟に加盟する山岳会|岩登り・沢登り・雪山登山が好きなアルパインクラブ|登山の基本技術を研究し指導者を育成する山の会|東京都練馬区を拠点に活動

12/10 丁須の頭から赤岩

 2022年12月10日(土)ナツミちゃんの希望で丁須の頭へ行ってきました。お付き合いはヨーコ会長と女王ベス。

 6:30 旧国民宿舎を出発。

おまけ1

 私以外の3名は木戸壁経験者。取り付きへの分岐を教えてもらいました。

ここからルンぜ伝に登っていくそうです。
旧国民宿舎の標識は至る所にあるので、曲がり角の先に…
最初のクサリ場が現れたら、戻ると良いようです。
クサリ場を過ぎて…
この標識まで来たら、通り過ぎちゃってます。

さて、本編

クサリ場好きなら飽きないルート。
今でも使えそうな窯。
最後の泥壁を越えたら…
コルにでました。

 8:20 コルを越えた反対側は日の当たらない斜面。

一部凍ったルンぜを慎重に登ると…
でました。丁須の頭。
空身ですが、台座までならロープを付けなくても大丈夫。
登る前に記念写真(てっぺんに4人で立つのは怖い)。
ナツミちゃんのビレイで登ってみます(プロテクションはクサリにヌンチャクでとります)。
続くナツミちゃんは、鎖が冷たくて、一旦出直し。
ちゃっかりヨーコ会長がフォロー(ナツミちゃんのY字バランスが見たかった…)。
一旦、懸垂下降。
続いて女王ベスがリード(ビレイはナツミちゃん)。
まさに王道と言える登り方。
ナツミちゃんは冷たいクサリを嫌って、左のカンテへ…。
今度は上手く登れました。
空中懸垂。
最後はベス。4人が登り終えるのに、約1時間(もし順番待ちしてたら辛いかも…)。

 無事に丁須の頭をこなして、次は赤岩方面へ。

チムニー状のルンぜを懸垂下降(30mロープでは足りないけど、残りはクサリで十分)。
ロープはここで片付けちゃいます。

 10:50 赤岩の基部。ここで20分のランチタイム。

 赤岩は登らずに(登る人いるのか?)、いったん下ってトラバース。

マタギステップで楽ちん(ちょっと歩幅が広め)?
長いトラバース。
崩れ落ちそうな足場。

 10:50 三方境。ここからは単調な巡視道。

ベスの心の拠りどころ(ここまで下ればあとわずか)。

 13:30 旧国民宿舎に下山。お疲れさまでした。

おまけ2

 旧国民宿舎わきのトイレは冬季閉鎖中。

 妙義湖畔のトイレは利用できました。

 おしまい。

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