• 登山技術研究会アルペンブルーメ|東京都勤労者山岳連盟に加盟する山岳会|岩登り・沢登り・雪山登山が好きなアルパインクラブ|登山の基本技術を研究し指導者を育成する山の会|東京都練馬区を拠点に活動

奥只見 日向倉山(未丈ヶ岳敗退)

2021年5月3日(月)~5日(水)GW後半は未丈ヶ岳に登る計画でした。メンバーはY岸夫婦、H野、T柳、Y崎、そしてTナの6名。

3日、シルバーラインから奥只見へ行ってみると予想外の雨。やむをえずに橋の下に避難。

うってかわって4日は、まさに五月晴れ。6:30に白光岩橋から出発。

枝尾根に取り付く手前でアイゼン装着。

最初から雪と藪のミックス登攀?

藪が落ち着いてくると、ほどなく稜線。

対岸には荒沢岳が堂々と聳え立ちます。

しばらく残雪の稜線漫歩。

自分たちだけのトレース。

日向倉山は、まだ先。

越後駒も大きく見えます。

なだらかで気持ちいい尾根はここまでで、再び藪。

10:50日向倉山着。

未丈ヶ岳までは無理かな…。

未丈ヶ岳をバックに記念写真を撮って、11:10下山開始。

14:10下山。

さあ、山菜パーティーだ!

山ちゃん、たくさんのウド、ありがとう。

悪いところは何時でも取っちゃいますよ!

天ぷら、うめぇ~!

チーちゃん、料理法を覚えた?

5日、夜が明けたら帰ります。

お疲れさまでした。

コメント一覧

こぶたーにゃ2021年5月16日 14:17 / 返信

お疲れ様でした。 楽しかったですね〜。 Y岸夫妻の朝採れ山菜は、今まで食べたことのない位の美味しさでした。 ありがとうございます。 いつもフォローしてくださるTナさん、細やかな気遣いが素晴らしいちーちゃん、そして写真にもある刃物を持たせたらニッポン一のJ子さん、愉快で楽しいメンバーでした。

マタギを目指して修行中2021年5月17日 22:08 / 返信

薮を越えるのは大変難儀だったのに、大したことないとおっしゃるYちゃんご夫婦…羨望の眼差し。斜面で滑っても一瞬で滑落停止した運営委員長もカッコよすぎ。私は滑ってバタバタしてなんとなく止まって、最後にピッケルを持っていることに気づき、ようやく停止態勢。実力の差を思い知った山行でした。シルバーラインの白装束にならずにすんで本当によかったです。

2021年5月22日 18:19 / 返信

雪の多いところに生える樹はしなやかで、多量の積雪に抗わず地に伏している。春の陽気で雪が溶け、重荷がなくなると元気に跳ね上がる!ちょうど跨いだところで細身の木が跳ね上がり、身体を持っていかれました。初めての経験で非常に驚きました。何事も無かったから良かったが、万が一転落したりしたら大変です。春山の注意点をまた一つ勉強しました。越後人の方々は幼いころからの経験で身に付いているのでしょうけどね。

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