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6/18 天覧山の岩場

 2022年6月18日(土)天覧山の岩場で、沢登りのためのロープワークを練習してきました。メンバーはジュンコ先生、サッちゃん、K下パパ、イナキョン、タミちゃん、カオリン、エミコリン、私の8名。

8:10 飯能駅に集合して天覧山に向かいます。横断歩道を作ってほしい。

 岩場を利用できるのは9時からなので、東屋で予習。

エミコリンはダブルフィッシャーマンズベントから覚えてね。

 岩場へ下りる道も歩き方の練習。

 余裕のある方はゴミを拾いましょう。

 岩場に着いたら、さっそく遡行スタイルのチェック。

ほぼ使わないギアでごちゃごちゃ。
シンプルですばらしい。
ラバーソールで先割れ。アプローチにも使えて便利な沢靴。
個人的には最強アプローチシューズ。

 さて、ここから本題。ロープの投げ方。

 肩がらみ確保。熟練が必要なので、ここでは主にビレイされる側の心構え。

 中間支点の通過と、補助ロープの活用。

 固定ロープの張り方の注意点と、補助ロープの活用。

 アッセンダーを利用したロープ登攀。

アッセンダーの持ち手を放して登ってはいけない。

 ムンターヒッチでの懸垂下降と仮固定。

 15時になったので、周辺のゴミを拾って帰ります(末端交換三角法は時間が無くて形だけ…)。

 広場のベンチで一旦休憩。ゴミの分別と記録。

タオルとマスク。
ビニール類。
ガラス類。
空き缶、ペットボトル、他。

 記念撮影。

 拾ったゴミの量は、可燃ごみ0.1㎏、不燃ごみ0.4㎏。お疲れさまでした。

コメント一覧

マタギを目指して修行中2022年6月28日 21:23 / 返信

アプローチシューズの地下足袋… 私にはどうしても受け入れられない。美的センスがあるわけではないけど…しかも直に足に衝撃がくるので。丁髷結っていれば話は別です。里見浩太朗のスケさんならOK

    ヒコちゃん2022年7月7日 09:42 / 返信

    残念ながらスケさんの時代に地下足袋はありませんでした。丁髷には似合わない近代的なシューズなんです。硬い靴に守られてばかりいたら、歩き方の練習になりませんよ。

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