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湯檜曽川で沢泊体験

2020年7月25日~26日(土~日)谷川の湯檜曽川に行ってきました。

沢でお泊りと、渡渉の練習です。

メンバーはTナ、Y岸ミ、K下、I葉、T使の5名。

12時ころビバーク予定地に着。雨の中、各々のタープやツェルトを張ります。

この後、渡渉の練習予定でしたが、全力で薪集めと火おこしに挑みます。薪は主に対岸で集めるので、実践的な渡渉訓練とも言えます。

16時半ころ焚き付け開始。

濡れた薪に着火するには、一に扇いで、二に扇ぐ、三、四も扇いで、五に祈る…だそうです。

17時半、やっと、落ち着いてきました。K下さんは焼き肉に拘ります。

ソーセージも焼きます。

舞茸も焼きます。

トマト?も焼きます。

焚き火を囲んで、とりとめの無い会話に花が咲きます。

22時、やっと寝ます。

翌5時ころ起床。熾火が残っていたので、すぐに着火できました。

今日は東黒沢を遡行する予定でしたが、雨なので、6時半から9時半までロープワークの練習。

K下さんを立木に見立てて、ブーリン。

ムンター・ミュールも出来るようになりました。

末端固定三角法での渡渉を研究。

この後、撤収して駐車場に着いたのが11時。

お疲れ様でした。

コメント一覧

kawa2020年7月28日 22:58 / 返信

原始の生活、そのものですね。現代の生活とは想像できません。タープ(雨、風避け).火起こしの練習、これだけできたら、野外の生活は、心配なくできるでしょう。ただ暑い季節は虫、蚊、蛇等が心配になるでしょう。幸いにも蛇に出会った事がないので、沢の泊まりは良い思い出ばかりです。

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